非常食調理訓練を実施しました

9/9(水)非常食の調理訓練を実施しました。地震や台風などの災害時、厨房職員が出勤できない場合、または厨房の調理器具が使用できない場合に備え、備蓄している食材を、支援員側で適切に調理し、利用者に食事を提供できる様になる事が目的です。 献立は災害時用のパックご飯と、レトルトカレーをそれぞれ湯煎してのカレーライスです(その他副食は厨房職員により準備してもらいました)。大きな鍋に水を入れて、カセットコンロでの湯煎を行った為、思った以上に時間が掛かりました。味に関しては、少しもちもちしたご飯でしたが、十分、美味しく食べられ、利用者からも「美味しかった。」との声が聞かれました。 山崎断層の真上にあるもちの木園。また、東日本豪雨に象徴される様に、昔は『異常気象』と言われたものが、近年はどんどん頻度を増してきています。非常食に限らず、いざという時に、落ち着いて適切な行動がとれる様、様々な災害を想定した訓練を繰り返し行い、経験を重ねていく事で、利用者の命を、安全を守っていける様にしていく必要があります。(草田)

追伸:現在、もちの木園では生活支援員を募集中です。詳しくはホームページ内の「採用情報」をご覧下さい!!

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