達成感につながる仕事です
生活支援員 入社6年目
後藤輝之
Qどんな仕事を行っていますか?
障害のある方の想いをくみ取りながら、特性に合った支援・介助を行っています。
具体的な仕事内容としては、食事や入浴、排泄等の日常生活の支援やレクリエーション、余暇活動を提供しています。
利用者の方の支援に関しては、悩んだり迷う事もありますが、それを乗り越えた時の達成感は素晴らしく、やりがいのある仕事です。
Qこの仕事をしていて嬉しかった事は?
皆でアイデアを出し合う中で、自身が考えた取り組みやレクリエーションが提供されることがあり、その時は「これで大丈夫だろうか?」と不安になります。
しかし、支援は一人ではなく、先輩方にもフォローして頂きながら、全員で連携・協力して行います。
その結果、支援が上手くいき、利用者の方の反応が良かった時、受け入れてもらえた時はとても嬉しく思います。
楽しんでいる利用者の方の姿を見ていると、関係性が深まったと感じて仕事へのモチベーションも上がり、次の支援につながります。
Q高岡の里福祉会に入ったきっかけは?
元々は老人福祉施設を希望していましたが、先輩職員と話をしていて、障害のある方への支援に興味を持ちました。
その後、就職フェアを通じて法人と知り合い、施設見学で施設の特色や雰囲気が良かったのが決め手になりました。
Q後輩も増えてきましたが、今までを振り返ってみていかがですか?
入社した頃は、利用者の方の対応をどうすればいいのかわからない事が多く、難しくて悩みました。ただ、不安はあまりありませんでした。
それは悩んだときに共に考えてくれる先輩職員がいたからです。分からない事は丁寧に指導してもらい、利用者の方の支援のアドバイスも何度もしていただきました。
一つ質問すると十返ってくる、そんな先輩職員に何度も助けられてきました。私もそんな職員になりたいと思います。
心が通じたと感じた瞬間が嬉しい
生活支援員 入社2年目
保利涼太
Q高岡の里福祉会に入ったきっかけは?
大学生時代、実習生として経験を積ませてもらったのが始まりです。その後、アルバイトとしても仕事をさせて頂きました。
その経験から、自分のしたい仕事ができる・施設の雰囲気が自分に合っていると感じた為、就職を決めました。
Qどんな仕事を行っていますか?
利用者の方が、より充実した生活を行う事が出来る様、日々の生活の中で食事・入浴介・排泄面での支援を行っています。
また、利用者さんが楽しかったと思ってもらえるようなレクリエーションを考えたり、イベントを行ったりもしています。
Q仕事を行う中で、現在の心境は?
利用者の方を支援していくうえで、思い描いた通りにならない事や、予測していない事が起こる事が度々あります。
その都度、利用者の方の為になると思ったり、危ない目にあわない様にと、一生懸命考えて支援していますが、利用者の方に理解してもらえない事もあります。
そんな時は、「支援が上手くいかない。」と落ち込んでしまうのですが、その度に、職場の仲間・先輩からたくさんのアドバイスがあり、学ぶ事が多くあります。
その経験を次に活かそうと頑張っています。
Qこのお仕事のやりがいは?
心が通じたと感じられた瞬間です。
利用者の方の支援は、皆でアイデアを出し合い、協力して行います。
その役割をもつ一員として、コミュニケーションを行う中で、根気強く伝えたり、様々なアプロ―チを行うのですが、それが利用者の方のより良い生活につながるととても嬉しく思います。
そして、その支援を通じて、利用者の方と心が通じたと実感した瞬間が1番達成感があります。
また、自分たちの行った支援で利用者さんがより良い生活を行えていると実感する事で、仕事のモチベーションにも繋がります。